第13回:経験経済 ――「モノ」ではなく「コト」を売る舞台装置
観光客は来るのに、お金が落ちない。日帰りばかりで素通りされてしまう現状に、頭を抱えていませんか?ただ綺麗な景色を見せるだけでは、もうお財布の紐は開かないのだと思います。しかし、地域にあるありふれた自然や「暗くて怖い」場所すらも、見方を変えれば極上の体験へと生まれ変わる可能性を秘めているとわたしは考えます。「モノ」から「コト」へ。確かな対価と雇用を生む新しい経済の形を探ってみませんか。
塚崎秀雄
2026.05.22
読者限定
【現在地:幸せの循環モデル】
今回から第4部【経済】に入ります。発見し(第1部)、誇りを持ち(第2部)、情報を共有して人を呼ぶ(第3部)。ここまでは「見えない資産」の話でした。ここからは、それを具体的な「お金(対価)」に変えるフェーズです。
【発見】→【誇り】→【共有】→【経済】→【還元】 ↻
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【前回の振り返り】
第3部では、SNS戦略において一過性のバズ(フロー)よりも、検索される情報(ストック)の蓄積が重要であることをお話ししました。しかし、ここで多くの自治体が直面する壁があります。観光客は増えたけれど、お金が落ちない。日帰りばかりで、何も買わずに帰ってしまうという切実な悩みです。今回は、なぜ財布の紐が開かないのか、その根本原因と、地域経済を劇的に変える処方箋について、わたしと一緒に考えてみませんか。
※本連載は無料ですが、第二回からはメールでの登録が必要となります。また、メール登録をいただいた方には東京カメラ部から地方創生に関連するメールが送信されることがあります。