第18回:クリエイターとの幸福なパートナーシップ
「いい写真があるなら、タダで貸して」。地元の魅力を撮るクリエイターへ、自治体がそんなDMを送る光景を、あちこちで見かけます。声をかけられた側は、最初こそ嬉しいもの。でも、その無償依頼を当たり前にしてしまうと、何が起きるのか。福島県・郡山市の取り組みを通して、写真家と長く付き合う作法を考えます。
塚崎秀雄
2026.06.26
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【現在地:幸せの循環モデル】
引き続き【還元】を支えるガバナンスの領域です。地域の魅力を見つけ、発信してくれるクリエイターたちと、どうすれば長続きする関係を結べるのか。今回はその話をします。
【発見】→【誇り】→【共有】→【経済】→【還元】 ↻
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【前回の振り返り】
前回は、社会規範によるマナーコントロールについて書きました。今回は、その規範を広める担い手でもあるクリエイターへの接し方です。
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「いい写真があるなら、タダで貸して」の構造的な罪
SNSで素晴らしい地元の写真を見つける。自治体や観光協会の公式アカウントから「町のPRに使いたいので、無償で提供してくれませんか」とDMが飛ぶ。あちこちで見かける光景です。
※本連載は無料ですが、第二回からはメールでの登録が必要となります。また、メール登録をいただいた方には東京カメラ部から地方創生に関連するメールが送信されることがあります。
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続きは、4278文字あります。
- 「いいね」や「名誉」は対価の代わりになるのか
- 事例分析:善意を「役割」に育てる ――福島県・郡山市とこおりやま広域圏
- 感性を信じて任せる自由
- 【今週のミニ処方箋】
- 【次回予告】
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