第12回:SNS戦略のフローとストック ――「バズる」ことよりも「検索される」こと

「どうすればバズりますか?」よく投げかけられる問いです。バズの熱狂はたしかに心地よい。でも、数日後には嘘のように忘れ去られてしまう。そんな一過性の「フロー」を延々と追い求めることに、少し疲れていませんか。地域を本当に潤すのは、一発の派手な打ち上げ花火ではありません。3年後の今日も誰かに検索され続ける、地味で泥臭い「ストック」の地層なのだと思えてならないのです。
塚崎秀雄 2026.05.15
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【現在地:幸せの循環モデル】

第3部【共有】の最終回です。前回は、名前(タグ)の重要性について話しました。今回は、そうして共有された情報が、一過性の「花火(フロー)」で終わるのか、資産として積み上がる「石垣(ストック)」になるのか。SNS戦略の持続性について考えを巡らせてみたいと思います。

【発見】→【誇り】→ 【共有】 →【経済】→【還元】 ↻

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【前回の振り返り】

名もなき場所に名前(タグ)をつけることで、デジタル空間上に「存在」させる手法をお話ししました。しかし、タイムラインは恐ろしい速度で流れています。地域の真の資産となるのは、一瞬の熱狂よりも、静かに確実に残り続ける情報ではないでしょうか。

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